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多汗症の種類

 多汗症は以下に分類することができます。


■全身性多汗症
 
 多汗部位が全身に広がっているものを、全身性多汗症と呼んでいますす。


■局所性多汗症

 多汗症のほとんどは、この局所性多汗症だといわれています。
原因としては、自律神経のバランスが乱れ、特に交感神経の反応が強すぎることがあげられ、
手のひら、足の裏、腋の下、顔面、頭部など、限定された部位からの発汗がみられ、これらの部位の発汗はほぼ同時に起こることがほとんどです。

 局所性多汗症はさらに以下に分類することが出来ます。


1. 手掌多汗症

 手のひらに異常に汗をかく状態を、手掌多汗症(しゅしょうたかんしょう)といいます。
手掌多汗症は、緊張しなくても常に手に汗をかいてしまう状態というのが判断基準となります。


2. 足蹠多汗症

 足に多く汗をかく状態を、足蹠多汗症(そくせきたかんしょう)といいます。
汗腺の密度が多い足には、どうしても普通の人よりは汗が出やすいのは当たり前の話でもあるのですが、
ごく稀に発汗する汗の量が通常よりも多い人がいます。その場合に、「足蹠多汗症」と判断されるのです。


3. 味覚性多汗症

 食事のたびに大量の汗をかき、味覚刺激による発汗量がとても多い状態を味覚性多汗症と呼びます。